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寝ぼけまなこのラジオ生出演。
前日の夜遅く、すっかり忘れていた想定台本の添付されているメールを開く。大阪のAM放送ならいくつか聞いたことがあるのだが、中国地方のラジオ放送がどんなものだかよくわからない。ただ、広島エリアで「一文字弥太郎さん」というパーソナリティが高い人気を誇っているということは漏れ伝え聞いた。伝え聞いてしまったが故に、元来の緊張しいな性格があたまをもたげてしまう。大変大変。準備しなくては、と思うとまたまた緊張してくる。うまくしゃべれるだろうか、いやいや、そんなことよりも、出版元の保育社さんの営業の足を引っ張るようなことはないだろうか。と一人で考え始める。ま、あんまり考えても仕方がないぞ、と想定台本に想定回答を書き加えておく。
「どうして、この本を書こうと思ったのか」
「どのような勘違い場違いが記憶に残っているのか」
特別な質問はない。『センパイ!その日本語ざんねんです!』という本を書いた本人であれば、普通に答えられる内容だ。うん、大丈夫。心配ない。と、ひとまず寝る。寝ようとする。しかし、眠れない。ラジオに電話で生出演するだけのことで、緊張している。ああ、情けない。それでも、羊を数えてみたりする。執事が出てきたりする。羊だと思い直す。羊顔の友だちが出てきたりする。いかん、無理に寝ようとせずに眠くなるまで起きてやれ、と枕元にあった手塚治虫マンガ文庫『ブラックジャック』などを読んでみたりする。一冊読み終わっても眠れない。なんということだ、と思ったところまで覚えているのだが、そこで眠ったようだ。起きたら、放送の1時間前。午前6時30分に目がさめた。
放送までコーヒーを飲みながら目をさまそうとするのだが、どうにも眠い。放送自体はすでに始まっているはずだが、東京では聞けない局なので、想像するしかない。ディレクターさんからは、「放送の直前に電話しますので」と言われている。直前っていつだろう、と思いつつ、待つ。突然、慣用句の意味なんて聞かれたら答えられないな、とか考えつつ、時間は7時20分。電話が鳴る。電話に出る。ディレクターさんから。「おはようございます。間もなくなので、このままお待ちください」と言われて待つ。待っていると、受話器の向こうから放送がかすかに聞こえる。名前を呼ばれた気がする。というか、呼ばれた!答える。質問される。さらに答える。本を書いたいきさつを聞かれ、答えている内に、あれもこれも言わなきゃと、話が散乱する。とっちらかった話をまとめようとすると、さすが一文字弥太郎さんがまとめてくれる。たすかった、と思っている間に、いくつかの質問があり、いつくかの答えを返して、「ありがとうございました」といわれたので「ありがとうございました」と答えて終了。
あらま、あっという間の夢の時間だった。不思議なもんで、「終わった!」と思った瞬間に目がはっきりとさめた。それまではきっと寝ぼけまなこだったに違いない。
しかしまあ、早朝の収録で良かった。これが昼以降だったら、緊張感でうまく歩けなかったに違いない。つくづく裏方の仕事が似合っている人間だと自覚する。それが先週の土曜日の朝のこと。自分では分からないうちに、かなり気持ちが張っていたのだろう。午後、子どもたちを連れて映画に行ったのだが、映画が始まった瞬間に眠ってしまったのだった。しかも、うとうとしながら、映画を眺めている間に一瞬熟睡して、再び目覚めるときに、心の中で「あ、ラジオ忘れてた!」と叫んだことは内緒です(汗)。
| センパイ!その日本語ざんねんです! | 22:47 | comments(0) | - | pookmark |
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