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オールザットジャス再び
評価:
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥ 992
(2014-04-02)

text by yabuuchi

先週DVDで「オールザットジャズ」を見てから、通勤で毎日サントラを聴いています。イッツ・ショウ・タイム!

サントラを聴いているともちろん映画を思い出すわけですが、何だかアレです。毎日って反復の連続なのねと改めて思い至ります。
オートリバース(なんて懐かしい響き。iPhoneとかだとリピートですね)していると、ミュージカル音楽に紛れていきなりやってくるビバルディ。朝から晩までゴタゴタぐだぐた色んなことはあるけども、何はさておき夜になれば朝が来るという、あの映画の突然かつシツコイ反復は、そうか、実はえらく古典的な真理であったか!

そんなこんなで今朝も聞きながらやってきました月曜日。
今日も一日がんばります。
| 音楽 | 09:49 | comments(0) | - | pookmark |
飛ばしていくよ/矢野顕子
評価:
矢野顕子
ビクターエンタテインメント
¥ 2,715
(2014-03-26)

text by uematsu

矢野顕子の最新アルバム『とばしていくよ』は、とても楽しい。『オーエス、オーエス』の頃の、元気で明るいアッコちゃんが根底にあり、そこにyanokamiでぐっと頭をもたげたあの手のアレンジもこなれてきていて、全体的に彩度があがったような印象がある。
もちろん、それでも『オーエス、オーエス』『峠のわが家』『グラノーラ』あたりの「太さ」のようなものは、このアルバムからはすり抜けてしまっているような気がする。
なんだんだろう。大好きなんだけどな。  
| 音楽 | 15:45 | comments(0) | - | pookmark |
飛ばしていくよ/矢野顕子
評価:
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()

text by uematsu

矢野顕子の最新作。『オーエス!オーエス!』の頃の矢野顕子がドスをきかせて帰ってきた、って感じ。年月を経て深みを増したとか、面白くなったとか、いろんな感想はあるのだけれど、いちばん強く感じたのは「ドスがきいてるなあ」だった。
しかも、矢野顕子のいつもの軽やかさがある。矢野顕子はどれを聞いても同じだという人も多いけれど、その通り、同じだと思う。だって、全力で矢野顕子なんだから、アルバムによって表現を変えるとか、立ち位置を変えるなんて出来ない。高い音楽性と表現力、そして、豊かな創造力によって、新しいアルバムを聴く毎にこちらの背筋を逃してくれる。
ああ、矢野顕子を聞き続けてきて良かったと思えるエレクトロニクでポップな作品群が次々と飛び出してくる。
| 音楽 | 23:51 | comments(0) | - | pookmark |
ノー・ダメージ(DeluxeEdition)/佐野元春
評価:
佐野元春
ソニー・ミュージックダイレクト
¥ 5,459
(2013-12-25)

text by uematsu

佐野元春からのクリスマスプレゼントが届いた。といっても、自分でAmazonで注文したんだけどさ。
1983年に発売された佐野元春のベストアルバム『ノー・ダメージ』のDeluxe Editionであります。最新技術でリマスターされた『ノー・ダメージ』と、中野サンプラザで行われた1983年のロックンロール・ナイトのCD。さらに、今年公開された『フィルム・ノー・ダメージ』のDVDがついてAmazon価格4774円。安い!と思うんだけど、どうかなあ。
佐野元春は『サムデイ』が有名だけど、実はあの曲が収録された『サムデイ』というアルバムは発売当初、それほど話題を集めなかった印象がある。ニューヨークに移り住んでからすぐに出されたベストアルバム『ノー・ダメージ』が売れて、そこに収録されていた『サムデイ』が徐々に売れていった、という印象がある。
だから、この30年前の佐野元春のベストアルバムとライブアルバムとライブフィルムのセットは、なかなかに興味深いまさにDeluxeEditionなわけで。
今日は、このアルバムを聴いて、夜はライブビデオを見て、幸せなクリスマスを過ごそうと思います。メリークリスマス、俺!
| 音楽 | 11:29 | comments(0) | - | pookmark |
「ひこうき雲」の思い出。
評価:
荒井由実
EMI Records Japan
¥ 2,149
(2000-04-26)

text by uematsu
中学二年生だったと思う。
学校から帰ろうと正門をくぐり抜けたところに、真っ黒な丸いものが落ちていいた。LPレコードだった。しゃがみ込んで見るとレーベルの部分に「ひこうき雲 荒井由実」と書いてあった。ユーミンのアルバムだと思ったのだが、当時、ユーミンにまったく興味が持てず、そのまま帰ろうと思っい立ち上がった。
そこで、ふと夕べ聞いたラジオを思い出したのだった。当時、深夜のAMラジオを聞くことが流行っていたのだが、よく聞いていた番組の年配のDJがこんな話をしていたのだ。「戦争当時はジャズを聞くことが禁止されていて、うちの親父はターンテーブルにレコードをのせて、それを指で聞いていた」と。
そのDJ曰く、小指の爪をナイフでとがらせて、レコード針の代わりにする。そして、親指を耳に突っ込んで、ターンテーブルを回して、音楽を聞く。つまり、自分の小指の爪から音楽の振動を聞き取り、ダイレクトに耳の中に突っ込んで聞く。この話を聞いたときに、妙に感動を覚えてしまい、しばらく眠気が吹き飛んだのだった。
目の前にあるユーミンのLPレコードは裸のままで砂利道に捨てられていたので、このまま聞くことはできない。でも、夕べ聞いたやり方だと聞けるのではないかと思い立ったのだ。
さっそく、ユーミンのレコードを持ち帰り、風呂場でまずは細かな砂を洗い落とした。注意深くドライヤーで乾かした。そして、今度は、切り出しナイフで、これまた注意深く右手の小指の爪をできる限り尖らせた。レコード針とまではいかないまでも、レコードの溝に入るくらいには尖らせた。
いよいよ、満を持して。すっかり乾いたレコードを手に持った私は、父親が使っていたステレオセットのターンテーブルの上にのせて、33回転で回してみたのだった。レコードに直接手が当たらないように注意しながら、右手の親指を耳の穴に突っ込んで、小指の先の尖った部分をレコード盤の溝に触れさせてみた。
「ひこうき雲」が聞こえてきた。自分の右手を通じて、自分の耳に、ユーミンの「ひこうき雲」が鳴り響いた。決していい音ではないのだが、少しくぐもったピアノの演奏に乗せて、ユーミンの声は優しいような残酷なような、なんだか聞いてはいけないものを聞いてしまったときのような動揺があった。
| 音楽 | 11:49 | comments(0) | - | pookmark |
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